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資産運用のために、色々と勉強してます。株や不動産、資格について書きます。また、デジタル関係での出来事を自分のメモ代わりとして・・・・。
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第16問 解答&関連知識

正解(2)

還元利回りを3手法で求める問題です。

[借入金と自己資金に係る還元利回りから求める方法]
 自己資金還元利回り:3.0%
 借入金還元利回り :6.0%
 自己資金割合   :40%
 借入金割合    :60%
 より、
 自己資金分の還元利回り:3% × 40% = 1.2%
 借入金分の還元利回り :6% × 60% = 3.6%
 ∴1.2%+3.6%=4.8%

[土地と建物に係る還元利回りから求める方法]
 建物等の還元利回り 6.0%
 土地の還元利回り  4.0%
 建物等の価格割合  30%
 土地の価格割合   70%
 より
 建物部分の還元利回り:6% × 30% = 1.8%
 土地部分の還元利回り:4% × 70% = 2.8%
 ∴1.8%+2.8%=4.6%

[割引率との関係から求める方法]
 割引率    :6.0%
 純収益の変動率:1.0%
 より
 6% - 1% = 5.0%



【総論 第7章 第1節 Ⅳ 収益還元法】より

3.適用方法
(2)還元利回り及び割引率
  ② 還元利回り及び割引率の算定
   イ還元利回りを求める方法

還元利回りを求める方法を例示すると次のとおりである。

(ア)類似の不動産の取引事例との比較から求める方法
  この方法は、
  対象不動産と類似の不動産の
  「取引事例から求められる利回り」をもとに、
  ・取引時点 及び 取引事情 並びに
  ・地域要因 及び 個別的要因
  の違いに応じた補正
  を行うことにより求めるものである。

(イ)借入金と自己資金に係る還元利回りから求める方法
  この方法は、
  対象不動産の取得の際の
  「資金調達上の構成要素(借入金及び自己資金)」
  に係る各還元利回りを
  「各々の構成割合により加重平均」
  して求めるものである。

(ウ)土地と建物に係る還元利回りから求める方法
  この方法は、
  対象不動産が建物及びその敷地である場合に、
  「その物理的な構成要素(土地及び建物)」
  に係る各還元利回りを
  「各々の価格の構成割合により加重平均」
  して求めるものである。

(エ)割引率との関係から求める方法
  この方法は、
  ・「割引率」をもとに
  ・対象不動産の「純収益の変動率」
  を考慮して求めるものである。



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